真摯に釣りと向き合い、
魂が震える魚との
出会いを求めて。
物心ついた時には竿を持ち、釣りをしていました。日常に当たり前のように釣りがあり、それは今も昔も変わってないと思います。
今では自分の生業にもなっているわけですが、バス釣りのプロとしての顔からは離れて、日本各地へ釣りをしに出向いています。
バスフィッシングの世界にはトーナメント形式の大会があり、私はそこで実績を積んできました。
福島の桧原湖や山梨の河口湖、南は九州・福岡など、全国で催されます。熾烈な戦いが水上で繰り広げられますが、それは真剣だからこそ。プライドをかけたそれぞれのプロたちの姿に魅せられるんだと思います。
マイボートに乗って印旛沼でキャストオフ。良い型のバスを釣ると、日頃からのモヤモヤも一瞬で吹き飛び、晴れ晴れとした気持ちになれます。魚を釣っている時には、終始童心に帰ることができる、というのが私にとって大事なことだと考えています。
印旛沼は古くからのホームフィールドで、「印旛沼の神様」からの賜り物とも言うべき52センチ、2500gのバスを釣れることもあるんです。
印旛沼はなかなか地元の人でしか解らないポイントも多く、現在受付中の印旛沼のガイドでは、沼の特徴などを詳しくお伝えできるのでは、と思います。
また近年は、地元への貢献・活性化、そして次の世代に残すべきフィールドがありつづけるように、という思いから、印旛沼でバスフィッシングトーナメントを主催しています。
昨年の暮れに4度目の開催を終え、年を追うごとにその参加者は増えてくださってます。
これからも、印旛沼周辺を地元として育ってきた釣り人として、地道にコツコツと、フィッシングインフラを整えていけたら。
自然豊かでいろいろなアクティビティを楽しめるので、挑戦してみるのがこのエリアを楽しむポイントだと思います。
一度、ゆっくりと奥北総エリアで過ごしてみてください。あなただけの過ごし方がきっと見つかると思いますよ。